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コーヒー農園について

家族で育てる益子珈琲

 昭和初期、世界恐慌が吹き荒れるなか、志して海外を目指す多くの日本人ました。

多くの日系移民はコーヒー農園の農業労働者として従事し、過酷な労働環激動する世界状況に苦難を経験し帰国する日本人もいましたが、夢の実現を目指し定住を選択した逞しい日本人も多く存在しました。

 

 1929年(昭和4年)広島の片田舎から夢を抱いて出港した渡照夫氏もその一人でした。彼も大きな志を抱き、苦難して家族を支え、「地域への協力や子供の教育を熱心に行い、未来につなぐ夢」を子や孫に語り続けました。

益子珈琲の主管を務める渡 徹は、彼の孫にあたり日系ブラジル三世です。

1980年代、彼は医学を志す学生でしたが悪化する国内状況により家族を伴い留学生として来日しました。

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 その後、妻渡マリアの献身的な助力のもと苦学して修学し日本での医療に従事していましたが、妻マリアの陶芸家への夢を実現する為、益子町に移住し、益子を「第二のふるさと」として日本での生活の拠点を築きました。

 現在、渡 徹、マリア夫妻は様々な支援活動に従事し、

その志は長女 渡 由美、次男 渡 照夫と共に家族に受け継がれています。

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商品ロゴの由来

益子町の花ヤマユリは「人生の楽しみ」を象徴し、山深い夏草のなか優雅な大輪と濃厚な甘い香りを放つ夏の女王のような花です。心和ませ、ひとときの安らぎ与えるヤマユリのイメージと重ね合わせ、益子コーヒーのロゴマークに用いました。

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